株式会社ロジネットジャパンは8月6日、同社委託先が利用するクラウドストレージへの不正アクセスについて発表した。
これは7月15日に、ロジネットジャパンが製造・販売を行っているミネラルウォーター「北海道大雪山ゆきのみず」の販売管理システム関連業務を委託している扶桑電通株式会社が利用するクラウドストレージの共有フォルダで、第三者からの不正アクセスを確認したというもの。扶桑電通による調査の結果、システム作業用に使用していた顧客及び取引先情報への不正アクセスの事実を確認している。
扶桑電通で不正アクセスにあったデータの精査を進めた結果、漏えいした可能性のある情報の一部に個人情報が含まれていることが7月31日に判明し、ロジネットジャパンに報告があった。
漏えいした可能性があるのは、2023年5月及び同年10月のシステム作業に使用された売上に関するデータの一部で、下記の情報が含まれている。
・取引先に関するデータ
取引先名、届け先名称、住所、電話番号、FAX番号
・個人情報に関するデータ
氏名、届け先の住所、電話番号、FAX番号
・売上に関するデータ
数量、単価、金額
ロジネットジャパンでは対象者に改めて謝罪と案内の文書を郵送する。
扶桑電通では当該共有フォルダへのアクセス権停止と関係アカウントの削除措置を講じており、現在は外部のセキュリティ専門会社の協力を得て、詳細な原因究明とアクセスログの調査を進めている。
ロジネットジャパンでは委託先に対し厳正な調査と再発防止の徹底を強く申し入れるとともに、セキュリティ体制の更なる強化に努めるとのこと。

