多くのユーザーがプライバシー漏洩の懸念を持つ、検索サービスの満足度調査発表(米Pew Research Center) | ScanNetSecurity
2026.06.08(月)

多くのユーザーがプライバシー漏洩の懸念を持つ、検索サービスの満足度調査発表(米Pew Research Center)

 調査機関の米Pew Research Centerは9日(現地時間)、インターネットの検索サービスに対するユーザーの満足度調査の結果を発表した。多くのユーザーがプライバシー漏洩の懸念を持つ一方、人気調査ではGoogle検索が圧倒的な強さを見せた。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
よく使う検索サービス 2004年と2012年の比較
よく使う検索サービス 2004年と2012年の比較 全 2 枚 拡大写真
 調査機関の米Pew Research Centerは9日(現地時間)、インターネットの検索サービスに対するユーザーの満足度調査の結果を発表した。多くのユーザーがプライバシー漏洩の懸念を持つ一方、人気調査ではGoogle検索が圧倒的な強さを見せた。

 この調査は18歳以上のアメリカ人2253人を対象に行われた。検索サービスについては多くの人が満足しており、実に91%が、検索エンジンで調べれば探している情報が見つかると答えている。さらに73%は見つかった情報が信頼できるものだと答え、66%が検索サービスは公正な情報の供給源だと答えている。

 その一方で、検索サービスが検索履歴などユーザー情報を収集していることに対して、65%が悪いことだと答え、検索結果をランク付けするために役立つので良いことだという回答(29%)を大幅に上回った。また、収集したユーザー情報に基づいたターゲット広告については68%が反対、28%が賛成となっている。

 よく使う検索サービスについては、Google検索が実に83%もの支持を集め、2位Yahooの6%を大きく引き離している。同機関が2004年に行った調査ではGoogleが47%、Yahooが26%だった。Googleはプライバシーポリシーの変更などで大きな批判にさらされているにもかかわらず、一人勝ちといえる人気を獲得していることが明らかとなった。

Google検索、プライバシー懸念があっても人気は上昇……米調査機関が発表

《山田 正昭@RBB TODAY》

関連記事

この記事の写真

/
PageTop

アクセスランキング

  1. 北九州市立大に不正アクセス、偽警告から遠隔操作され個人情報漏えいか

    北九州市立大に不正アクセス、偽警告から遠隔操作され個人情報漏えいか

  2. 阿波銀行への不正アクセス、原因はテスト環境の「管理不備」と発表 関係役員らの処分も

    阿波銀行への不正アクセス、原因はテスト環境の「管理不備」と発表 関係役員らの処分も

  3. 株式会社SHIFT SECURITY、新会社設立を中止し株式会社SHIFTに吸収合併へ

    株式会社SHIFT SECURITY、新会社設立を中止し株式会社SHIFTに吸収合併へ

  4. SOC サービスの実態に迫る:株式会社SHIFT SECURITY と株式会社クラフ、新たな監視サービスへの挑戦

    SOC サービスの実態に迫る:株式会社SHIFT SECURITY と株式会社クラフ、新たな監視サービスへの挑戦PR

  5. 国家サイバー統括室、高度化する AI をふまえ「Project YATA-Shield」始動

    国家サイバー統括室、高度化する AI をふまえ「Project YATA-Shield」始動

ランキングをもっと見る
PageTop