多くのユーザーがプライバシー漏洩の懸念を持つ、検索サービスの満足度調査発表(米Pew Research Center) | ScanNetSecurity
2026.09.14(月)

多くのユーザーがプライバシー漏洩の懸念を持つ、検索サービスの満足度調査発表(米Pew Research Center)

 調査機関の米Pew Research Centerは9日(現地時間)、インターネットの検索サービスに対するユーザーの満足度調査の結果を発表した。多くのユーザーがプライバシー漏洩の懸念を持つ一方、人気調査ではGoogle検索が圧倒的な強さを見せた。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
よく使う検索サービス 2004年と2012年の比較
よく使う検索サービス 2004年と2012年の比較 全 2 枚 拡大写真
 調査機関の米Pew Research Centerは9日(現地時間)、インターネットの検索サービスに対するユーザーの満足度調査の結果を発表した。多くのユーザーがプライバシー漏洩の懸念を持つ一方、人気調査ではGoogle検索が圧倒的な強さを見せた。

 この調査は18歳以上のアメリカ人2253人を対象に行われた。検索サービスについては多くの人が満足しており、実に91%が、検索エンジンで調べれば探している情報が見つかると答えている。さらに73%は見つかった情報が信頼できるものだと答え、66%が検索サービスは公正な情報の供給源だと答えている。

 その一方で、検索サービスが検索履歴などユーザー情報を収集していることに対して、65%が悪いことだと答え、検索結果をランク付けするために役立つので良いことだという回答(29%)を大幅に上回った。また、収集したユーザー情報に基づいたターゲット広告については68%が反対、28%が賛成となっている。

 よく使う検索サービスについては、Google検索が実に83%もの支持を集め、2位Yahooの6%を大きく引き離している。同機関が2004年に行った調査ではGoogleが47%、Yahooが26%だった。Googleはプライバシーポリシーの変更などで大きな批判にさらされているにもかかわらず、一人勝ちといえる人気を獲得していることが明らかとなった。

Google検索、プライバシー懸念があっても人気は上昇……米調査機関が発表

《山田 正昭@RBB TODAY》

関連記事

この記事の写真

/
PageTop

アクセスランキング

  1. 税務事務システムへの入力権限を悪用し不正に還付金 ~ 市税事務所職員 懲戒免職

    税務事務システムへの入力権限を悪用し不正に還付金 ~ 市税事務所職員 懲戒免職

  2. VPNの脆弱性を利用 ~ デジタル庁が運用するガバメントソリューションサービス(GSS)に不正アクセス、約24.6万件の個人情報が漏えいした可能性

    VPNの脆弱性を利用 ~ デジタル庁が運用するガバメントソリューションサービス(GSS)に不正アクセス、約24.6万件の個人情報が漏えいした可能性

  3. 「jpo.go.jp」以外の差出人に注意 特許庁を装った不審メールの連絡が相次ぐ

    「jpo.go.jp」以外の差出人に注意 特許庁を装った不審メールの連絡が相次ぐ

  4. 「ファンくる」にリスト型攻撃、2 アカウントで不正なポイント交換を確認

    「ファンくる」にリスト型攻撃、2 アカウントで不正なポイント交換を確認

  5. DEF CON CTF世界一への20年辿るコラム2本公開 ~ 福森大喜・小池悠生ほか当事者インタビュー

    DEF CON CTF世界一への20年辿るコラム2本公開 ~ 福森大喜・小池悠生ほか当事者インタビュー

ランキングをもっと見る
PageTop