短縮URLで拡散し、Facebookなどを介して感染するワームを確認(トレンドマイクロ) | ScanNetSecurity
2026.02.01(日)

短縮URLで拡散し、Facebookなどを介して感染するワームを確認(トレンドマイクロ)

トレンドマイクロは、Facebookの個人宛メッセージやIMを介して感染活動を行うワームが確認されたとして、ブログで注意喚起を行っている。

脆弱性と脅威 脅威動向
トレンドマイクロ株式会社は5月18日、Facebookの個人宛メッセージやIMを介して感染活動を行うワームが確認されたとして、ブログで注意喚起を行っている。5月上旬、同社トレンドラボがFacebook上の個人宛メッセージでリンクが配布されているという報告を入手した。問題のリンクは、圧縮ファイル「May09-Picture18.JPG_www.facebook.com.zip」をダウンロードさせる短縮URL。この圧縮ファイルには「May09-Picture18.JPG_www.facebook.com」という名の不正なファイルが含まれている。

「WORM_STECKCT.EVL」として検出するこの不正プログラムは、実行されると、セキュリティソフトに関連するサービスおよびプロセスを終了する。また、特定のWebサイトにアクセスし、情報の送受信も行う。さらに、このワームの機能によって別のワームのダウンロードおよび実行が行われる。ダウンロードされるワームのひとつである「WORM_EBOOM.AC」は、Facebook、Myspace、Twitter、WordPress、MeeboのSNS上で「投稿するメッセージ」「削除された投稿済みメッセージ」および「送信した個人宛メッセージ」などのユーザのインターネット活動を監視する機能を備えていることが判明した。これらのサイトを利用し、自身のコピーへと誘導するリンクを含むメッセージを投稿することで感染活動を行う機能も備えている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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