遠隔操作の機能をもつマルウェアは種類が多い、「一度、感染してしまえば、どんな被害に遭ってもおかしくない」と警告(マカフィー) | ScanNetSecurity
2026.11.02(月)

遠隔操作の機能をもつマルウェアは種類が多い、「一度、感染してしまえば、どんな被害に遭ってもおかしくない」と警告(マカフィー)

 ちかごろパソコンの遠隔操作による不正な行為が発覚した。マカフィーMcAfee Labs東京の本城信輔主任研究員が、15日付のMcAfee Blogで最近の事件をうけて「遠隔操作の機能をもつマルウェアは種類が多い」と警告している。

脆弱性と脅威 脅威動向
マカフィーのホームページ
マカフィーのホームページ 全 2 枚 拡大写真
 ちかごろパソコンの遠隔操作による不正な行為が発覚した。マカフィーMcAfee Labs東京の本城信輔主任研究員が、15日付のMcAfee Blogで最近の事件をうけて「遠隔操作の機能をもつマルウェアは種類が多い」と警告している。

 マカフィーでは、これらのバックドアをDAT 6861でBackDoor-FITと検知した。いくつか亜種も見つかっており、それらもBackDoor-FITとして検知されている。本城主任研究員によると、バックドア型のマルウェアは、マルウェアの中でももっとも種類の多いタイプだという。

 本城主任研究員は、今回話題になったマルウェアは、.NETで書かれており、またコーディングに日本語の習得者によるものと思われる特徴が見られ、珍しいケースだという。

 本城主任研究員は、バックドアの危険性について「一度、感染してしまえば、どんな被害に遭ってもおかしくない」、「可能な限り感染を秘匿した方が攻撃者の利益になる」と指摘する。今回話題になったバックドアだけではなく、遠隔操作の機能をもつマルウェアが非常に多いことを念頭に置き、対策を講じるよう警告している。

遠隔操作型マルウェアは種類が多い マカフィー

《高木啓@RBB TODAY》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 他の職員のIDとパスワードを使用し複数回にわたり庁内共有フォルダに不正アクセス、上司の印影の偽造も

    他の職員のIDとパスワードを使用し複数回にわたり庁内共有フォルダに不正アクセス、上司の印影の偽造も

  2. ユミルリンクのメール配信サービスの一部サーバシステムに不正アクセス、延べ5,162万8,280件の情報が流出

    ユミルリンクのメール配信サービスの一部サーバシステムに不正アクセス、延べ5,162万8,280件の情報が流出

  3. AI を活用した総点検で発見 ~ デジタルアーツのクラウドサービス運用環境に不正アクセス

    AI を活用した総点検で発見 ~ デジタルアーツのクラウドサービス運用環境に不正アクセス

  4. WPプラグインの脆弱性悪用 ~ ティエスエスリンクのウェブサイトに不正アクセス、製品にはセキュリティ上の問題 確認されておらず

    WPプラグインの脆弱性悪用 ~ ティエスエスリンクのウェブサイトに不正アクセス、製品にはセキュリティ上の問題 確認されておらず

  5. PingCAPに不正アクセス、日本国内で最大約5万件の個人情報が漏えい

    PingCAPに不正アクセス、日本国内で最大約5万件の個人情報が漏えい

ランキングをもっと見る
PageTop