「5.6GHz帯空間分割マルチチャンネルWi-Fiシステム」を開発、災害時用に開発された係留気球にも搭載可能(ソフトバンクモバイル) | ScanNetSecurity
2026.10.16(金)

「5.6GHz帯空間分割マルチチャンネルWi-Fiシステム」を開発、災害時用に開発された係留気球にも搭載可能(ソフトバンクモバイル)

 ソフトバンクモバイルは10月29日、屋外で開催される大規模イベントなどにおいて、快適かつ大容量のWi-Fi通信を実現する「5.6GHz帯空間分割マルチチャンネルWi-Fiシステム」を開発したことを発表した。

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係留気球を同時使用時の本システムのサービスイメージ
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 ソフトバンクモバイルは10月29日、屋外で開催される大規模イベントなどにおいて、快適かつ大容量のWi-Fi通信を実現する「5.6GHz帯空間分割マルチチャンネルWi-Fiシステム」を開発したことを発表した。

 このシステムは、Wi-Fiアクセスポイント装置とアンテナで構成され、6台の5.6GHz帯のWi-Fiアクセスポイントを実装し、最大6チャンネル(帯域20MHz×6チャンネル)の通信が可能なもの。各指向性アンテナを少しずつ異なる方向に向ける「空間分割技術」と組み合わせて、チャンネル間で電波干渉のない広いサービスエリアを確保できるという。また、各アクセスポイントへの接続数を均等とする、接続数の分散制御機能や、実際に通信を行いたいユーザーを優先させる接続の優先制御機能が実装されている。これにより、通信速度の低下や、接続しにくい状態を解消できる見込みだ。

 同時に、災害時用に開発された係留気球にも搭載できるよう、小型軽量化した装置も併せて開発した。係留気球により高い位置にアンテナを設置できるので、さらに通信エリアを拡大でき、会場が広く、ユーザーも多い大規模イベントにおいて接続品質の大幅な改善が期待できるとのこと。

 同社では、11月3日に宮城県石巻市で行われる「ツール・ド・東北2013」において、初めて本システムを用いたサービスを、石巻専修大学敷地内で提供する。

ソフトバンクモバイル、より多人数が安定接続しやすい屋外Wi-Fiシステムを開発

《冨岡晶@RBB TODAY》

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