月例セキュリティ情報8件を公開、最大深刻度「緊急」は3件(日本マイクロソフト) | ScanNetSecurity
2026.05.17(日)

月例セキュリティ情報8件を公開、最大深刻度「緊急」は3件(日本マイクロソフト)

日本マイクロソフトは、2013年11月のセキュリティ情報を公開した。公開されたセキュリティ情報は事前通知通り8件で、最大深刻度「緊急」が3件、「重要」が5件となっている。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
今回発表されたセキュリティ情報(一部)
今回発表されたセキュリティ情報(一部) 全 1 枚 拡大写真
日本マイクロソフト株式会社は11月13日、2013年11月のセキュリティ情報を公開した。公開されたセキュリティ情報は事前通知通り8件で、最大深刻度「緊急」が3件、「重要」が5件となっている。なお、今回は「Microsoft Graphics Component の脆弱性(2896666)」には対応していない。内容は以下の通り(深刻度順)。

「緊急」
MS13-088:Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラム(2888505)要再起動
MS13-089:Windows Graphics Device Interface の脆弱性により、リモートでコードが実行される(2876331)要再起動
MS13-090:ActiveX の Kill Bit の累積的なセキュリティ更新プログラム(2900986)再起動が必要な場合あり

「重要」
MS13-091:Microsoft Office の脆弱性により、リモートでコードが実行される(2885093)再起動が必要な場合あり
MS13-092:Hyper-V の脆弱性により、特権が昇格される(2893986)要再起動
MS13-093:Windows Ancillary Function ドライバーの脆弱性により、情報漏えいが起こる(2875783)要再起動
MS13-094:Microsoft Outlook の脆弱性により、情報漏えいが起こる(2894514)再起動が必要な場合あり
MS13-095:デジタル署名の脆弱性により、サービス拒否が起こる(2868626)要再起動

このうち、MS13-090(CVE-2013-3918)は脆弱性を悪用しようとする限定的な標的型攻撃が確認されている。またMS13-094(CVE-2013-3905)の脆弱性は一般で公開が確認されている。今回のセキュリティ情報において、適用に優先順位を設定する必要がある企業ユーザの場合は、MS13-088(Internet Explorer)、MS13-089(Windows Graphics Device Interface)、MS13-090(ActiveX)を優先的に適用するよう推奨している。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. あいおいニッセイ同和損害保険からの出向者がトヨタ自動車の内部情報を不適切に提供

    あいおいニッセイ同和損害保険からの出向者がトヨタ自動車の内部情報を不適切に提供

  2. 2りんかんイエローハットに不正アクセス、「2りんかんアプリ」で個人情報漏えいの可能性

    2りんかんイエローハットに不正アクセス、「2りんかんアプリ」で個人情報漏えいの可能性

  3. 公益財団法人B&G財団にマルウェア攻撃、サーバでシステム障害が発生

    公益財団法人B&G財団にマルウェア攻撃、サーバでシステム障害が発生

  4. 顧客データ移転作業中にクラウド環境の設定誤り マイナンバー含む個人情報漏えいの可能性

    顧客データ移転作業中にクラウド環境の設定誤り マイナンバー含む個人情報漏えいの可能性

  5. GMOサイバーセキュリティ byイエラエ、オンラインセミナー「増え続けるランサムウェア被害、限られた予算でどこまで守る?脆弱性対策優先順位の付け方」5 / 19 開催

    GMOサイバーセキュリティ byイエラエ、オンラインセミナー「増え続けるランサムウェア被害、限られた予算でどこまで守る?脆弱性対策優先順位の付け方」5 / 19 開催PR

ランキングをもっと見る
PageTop