ウイルスの活動痕跡を確認し、感染の早期発見と対応を定常業務に(IPA) | ScanNetSecurity
2026.05.19(火)

ウイルスの活動痕跡を確認し、感染の早期発見と対応を定常業務に(IPA)

IPAは、「組織のウイルス感染の早期発見と対応を~できることから実施して、被害の回避と低減を~」と題した注意喚起を発表した。

脆弱性と脅威 脅威動向
ウイルス活動の痕跡の確認ポイント
ウイルス活動の痕跡の確認ポイント 全 1 枚 拡大写真
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)は6月10日、「組織のウイルス感染の早期発見と対応を~できることから実施して、被害の回避と低減を~」と題した企業・組織の経営者、システム管理者を対象とする注意喚起を発表した。これは、相次ぐ報道を受け、多くの組織においてウイルス感染の有無に関する懸念が広がっているものとして、組織のウイルス感染の早期発見と対応についてまとめたものとなっている。まず、ウイルスに感染して攻撃活動が始まっていないか、ウイルスの活動の痕跡の確認を行い、早期の検知と被害低減に取り組む必要がある。

痕跡を確認するには、ファイアウォールやプロキシサーバをはじめ、ActiveDirectoryサーバなどのログをチェックし、外部へ向かう不正な通信のログがないかをチェックする。不審なログを発見した際には、該当端末をネットワークから切り離すほか、ファイアウォールなどでの不審な通信先との通信のブロック、セキュリティベンダなど専門家に相談する。また、この取り組みは、システム運用管理の定常的な業務として取り込んでいくことも重要としている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. マルタケの一部サーバでのシステム障害、不正アクセス(ランサムウェア)による影響の可能性も含め調査

    マルタケの一部サーバでのシステム障害、不正アクセス(ランサムウェア)による影響の可能性も含め調査

  2. マイクロソフトが 5 月のセキュリティ情報公開、CVSS 基本値が 9.8 以上と高いスコアの脆弱性が 4 件

    マイクロソフトが 5 月のセキュリティ情報公開、CVSS 基本値が 9.8 以上と高いスコアの脆弱性が 4 件

  3. 今日もどこかで情報漏えい 第47回「2026年3月の情報漏えい」サポート詐欺被害 2億5,000万円、決算で「その他の費用」に計上

    今日もどこかで情報漏えい 第47回「2026年3月の情報漏えい」サポート詐欺被害 2億5,000万円、決算で「その他の費用」に計上

  4. 「スパム対策組織がDDoS攻撃されてインターネット全体のアクセス速度が低下してしまったにゃーの巻」(4月1日版)Scan名誉編集長 りく君の セキュリティにゃークサイド

    「スパム対策組織がDDoS攻撃されてインターネット全体のアクセス速度が低下してしまったにゃーの巻」(4月1日版)Scan名誉編集長 りく君の セキュリティにゃークサイド

  5. 「インターネットからUPnPされるのはイヤだにゃーの巻」(2月4日版)Scan名誉編集長 りく君の セキュリティにゃークサイド

    「インターネットからUPnPされるのはイヤだにゃーの巻」(2月4日版)Scan名誉編集長 りく君の セキュリティにゃークサイド

ランキングをもっと見る
PageTop