「Apache HTTPD」にHTTP/2通信の際に認証なしでアクセスされる脆弱性(JVN) | ScanNetSecurity
2026.11.03(火)

「Apache HTTPD」にHTTP/2通信の際に認証なしでアクセスされる脆弱性(JVN)

IPAおよびJPCERT/CCは、「Apache HTTPD」には、HTTP/2通信においてX.509クライアント証明書の認証処理に問題が存在すると「JVN」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は7月6日、Apache Software Foundation が提供する「Apache HTTPD」には、HTTP/2通信においてX.509クライアント証明書の認証処理に問題が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。CVSS v3による最大Base Scoreは7.5。

「Apache HTTPD バージョン 2.4.18 から 2.4.20 まで」は、HTTP/2経由でリソースへのアクセスを提供する際に、クライアント証明書の検証結果を考慮しない脆弱性(CVE-2016-4979)が存在する。この脆弱性により、認証を必要とするコンテンツに認証なしでアクセスされる可能性がある。JVNでは、開発者が提供する情報をもとに最新版へアップデートするよう呼びかけている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 他の職員のIDとパスワードを使用し複数回にわたり庁内共有フォルダに不正アクセス、上司の印影の偽造も

    他の職員のIDとパスワードを使用し複数回にわたり庁内共有フォルダに不正アクセス、上司の印影の偽造も

  2. AI を活用した総点検で発見 ~ デジタルアーツのクラウドサービス運用環境に不正アクセス

    AI を活用した総点検で発見 ~ デジタルアーツのクラウドサービス運用環境に不正アクセス

  3. ユミルリンクのメール配信サービスの一部サーバシステムに不正アクセス、延べ5,162万8,280件の情報が流出

    ユミルリンクのメール配信サービスの一部サーバシステムに不正アクセス、延べ5,162万8,280件の情報が流出

  4. WPプラグインの脆弱性悪用 ~ ティエスエスリンクのウェブサイトに不正アクセス、製品にはセキュリティ上の問題 確認されておらず

    WPプラグインの脆弱性悪用 ~ ティエスエスリンクのウェブサイトに不正アクセス、製品にはセキュリティ上の問題 確認されておらず

  5. ヤマダデンキ提供の「ヤマダビデオ」「スマホゴールド会員」に不正アクセス、一時サービス停止

    ヤマダデンキ提供の「ヤマダビデオ」「スマホゴールド会員」に不正アクセス、一時サービス停止

ランキングをもっと見る
PageTop