JIPDECのマークを採用、自治体に普及するメール無害化ソリューションに(クオリティア)
クオリティアは、標的型メール攻撃対策ソリューション「Active! zone」に、JIPDECが提供する「安心マーク」を実装したと発表した。
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JIPDECが提供する安心マークは、DKIM(DomainKeys Identified Mail・作成者署名)による送受信でのメール改ざん防止技術と、ROBINSの情報とを組合せることでメール送信者(組織)を特定し、表示さるマーク。これにより、受信者が「正しいメール」であることがわかりやすくなる。なおROBINSは、政党、法人、団体、個人事業者について、名称、メールドメインなどのオフィシャルな情報を提供するもの。標的型メール攻撃などの重大なセキュリティ脅威対策として有効であるとし、金融機関や地方自治体でも普及が進んでいる。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》
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