「Adobe Reader」「Acrobat」のアップデートを公開、適用を呼びかけ(JPCERT/CC、IPA) | ScanNetSecurity
2026.11.04(水)

「Adobe Reader」「Acrobat」のアップデートを公開、適用を呼びかけ(JPCERT/CC、IPA)

JPCERT/CCは、「Adobe Reader および Acrobat の脆弱性(APSB19-13)に関する注意喚起」を発表した。IPAも、「Adobe Acrobat および Reader の脆弱性対策について(APSB19-13)(CVE-2019-7815)」を発表している。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は2月22日、「Adobe Reader および Acrobat の脆弱性(APSB19-13)に関する注意喚起」を発表した。独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)も、「Adobe Acrobat および Reader の脆弱性対策について(APSB19-13)(CVE-2019-7815)」を発表している。これはアドビ社の発表を受けたもの。

対象となるのは次の通り。

Adobe Acrobat Reader DC Continuous(2019.010.20091)およびそれ以前(Windows、macOS)
Adobe Acrobat Reader 2017 Classic 2017(2017.011.30120)およびそれ以前(Windows)
Adobe Acrobat Reader DC Classic 2015(2015.006.30475)およびそれ以前(Windows)
Adobe Acrobat DC Continuous(2019.008.20091)およびそれ以前(Windows、macOS)
Adobe Acrobat 2017 Classic 2017(2017.011.30120)およびそれ以前(Windows)
Adobe Acrobat DC Classic 2015(2015.006.30475)およびそれ以前(Windows)

該当バージョンのAdobe ReaderおよびAcrobatには複数の脆弱性が存在し、これらの脆弱性を悪用したコンテンツをユーザが開いた場合、実行ユーザの権限でアクセス可能な情報が詐取される可能性がある。アドビは脆弱性のプライオリティを「2」としており、「過去に攻撃リスクが高いとされたことのある脆弱性」としている。JPCERT/CCとIPAは、修正プログラムを至急適用するよう呼びかけている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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