「お宅の口座情報を早急に更新してください」Apple偽メールを確認(フィッシング対策協議会)
フィッシング対策協議会は、Appleを騙るフィッシングメールの報告を受けているとして、注意喚起を発表した。
脆弱性と脅威
脅威動向

メール内の URL
http://0nline●●●●.com/
転送先の URL
http://●●●●-product-menu-setting-appleid-apple.com/
同協議会によると、8月20日16時の時点でフィッシングサイトは稼働中であり、JPCERT/CCにサイト閉鎖のための調査を依頼しているという。また、このようなフィッシングサイトにてApple ID、パスワード、姓、名、生年月日、郵便番号、都道府県、市区町村、その他住所、電話番号、セキュリティ質問、答え、クレジットカード番号、カード所有者の名前、有効期限、セキュリティコードなどを絶対に入力しないよう呼びかけている。
関連記事
-
セキュリティ技術者が取締役会で報告を求められたら ~ ガートナーが教えるプレゼン術4つのポイント
研修・セミナー・カンファレンス -
Microsoft Windows において AppXSvc での設定ファイルの取り扱い不備により任意のファイルのフルアクセス権限が取得可能となる脆弱性(Scan Tech Report)
脆弱性と脅威 -
FFRI 鵜飼裕司の Black Hat USA 2019 注目発表 全リスト
研修・セミナー・カンファレンス -
中国セキュリティ企業、日本へのサイバー攻撃事例投稿ほか ~ 2019 年 7 月のふりかえり [Scan PREMIUM Monthly Executive Summary]
脆弱性と脅威
この記事の写真
/