標的型ランサムウェア、モバイル、5G、AIなど2020年のセキュリティ予測(チェック・ポイント) | ScanNetSecurity
2026.03.15(日)

標的型ランサムウェア、モバイル、5G、AIなど2020年のセキュリティ予測(チェック・ポイント)

チェック・ポイントは、2020年のサイバーセキュリティ動向の予測を発表した。

脆弱性と脅威 脅威動向
チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ株式会社(チェック・ポイント)は11月1日、2020年のサイバーセキュリティ動向の予測を発表した。これは、10月24日(現地時間)に同社の援護サイトに掲載された記事を抄訳したもので、2020年のサイバーセキュリティにおけるテクノロジーについて、9つの予測を挙げている。

「標的型ランサムウェア」では、2019年は特定の企業や自治体、医療機関に標的を絞ったランサムウェア攻撃が確認された年であったとしている。攻撃による被害規模が拡大していることから、FBIでは企業が株主、従業員、顧客を守るためには、場合によっては身代金の支払いが必要なケースがあることを認めている。「電子メール以外の手段を使ったフィッシング攻撃の拡大」では、モバイル機器を狙うSMS経由の攻撃のほか、ソーシャルメディアやゲーミングプラットフォームのメッセージ送信機能を使ったフィッシング攻撃の増加を指摘している。

「モバイルマルウェア攻撃の進化」では、モバイルバンキングマルウェアによる攻撃が増加しており、マルウェアの拡散も容易になってきていることから、モバイルユーザは引き続き脅威にさらされるとしている。予測ではこのほか、「サイバー保険の増加」「IoTデバイスの増加とリスクの増加」「5Gに伴うデータの爆発的増加」「AIによるセキュリティ対策の加速化」「DevOpsに後れを取らないセキュリティ」「企業によるクラウド戦略の見直し」を挙げている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 奴らの仕事は自社製品を壊しまくること ~ Microsoft 攻撃研究チーム「STORM」が示すセキュリティの本気度

    奴らの仕事は自社製品を壊しまくること ~ Microsoft 攻撃研究チーム「STORM」が示すセキュリティの本気度

  2. 攻撃者グループのリークサイトで窃取されたと思われる情報が公開 ~ 西山製作所へのランサムウェア攻撃

    攻撃者グループのリークサイトで窃取されたと思われる情報が公開 ~ 西山製作所へのランサムウェア攻撃

  3. つくるAI の AWS アカウントに不正アクセス、Amazon SES を不正に操作しフランス語圏のユーザーにフィッシングメール送信

    つくるAI の AWS アカウントに不正アクセス、Amazon SES を不正に操作しフランス語圏のユーザーにフィッシングメール送信

  4. L2 スイッチでゼロトラストを実現、「セキュリティ予算」でなく「ネットワーク機器予算」で導入 ~ パイオリンクが語る超現実解

    L2 スイッチでゼロトラストを実現、「セキュリティ予算」でなく「ネットワーク機器予算」で導入 ~ パイオリンクが語る超現実解PR

  5. アドバンテストのネットワークに不正アクセス、ランサムウェア展開可能性

    アドバンテストのネットワークに不正アクセス、ランサムウェア展開可能性

ランキングをもっと見る
PageTop