職員がWebサイトの偽の警告画面に従って遠隔操作用ソフトをダウンロード(東京防災救急協会) | ScanNetSecurity
2025.10.13(月)

職員がWebサイトの偽の警告画面に従って遠隔操作用ソフトをダウンロード(東京防災救急協会)

公益財団法人東京防災救急協会は12月3日、職員がWebサイトを閲覧時に遠隔操作用のソフトがパソコンにダウンロードされるよう誘導され、個人情報が流出した可能性が判明したと発表した。

インシデント・事故 インシデント・情報漏えい
トップページ(個人情報の流出の疑いについて)
トップページ(個人情報の流出の疑いについて) 全 1 枚 拡大写真
公益財団法人東京防災救急協会は12月3日、職員がWebサイトを閲覧時に遠隔操作用のソフトがパソコンにダウンロードされるよう誘導され、個人情報が流出した可能性が判明したと発表した。

これは11月30日に、立川都民防災教育センターにて職員がWebサイトを閲覧時に画面に「ウイルスに感染した」旨のメッセージが表示され、当該職員が画面表示に従い対応したところパソコンに遠隔操作用のソフトがダウンロードされたというもので、現在は実際に個人情報が流出したかどうかを調査している。

同協会では今後、情報管理について職員教育等を再徹底し、再発防止に努めるとのこと。

《ScanNetSecurity》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 古野電気への不正アクセス、高度な手法を用いてのサイバー攻撃を受けたと判断

    古野電気への不正アクセス、高度な手法を用いてのサイバー攻撃を受けたと判断

  2. 竹内製作所の連結子会社にランサムウェア攻撃、サーバに保管されている一部のファイルが暗号化

    竹内製作所の連結子会社にランサムウェア攻撃、サーバに保管されている一部のファイルが暗号化

  3. 銀行内部の顧客格付け情報が漏えい 常陽銀行

    銀行内部の顧客格付け情報が漏えい 常陽銀行

  4. 自称 “トヨタカローラ ペネトレーション” を武器にサイバー犯罪帝国に挑んだ研究者

    自称 “トヨタカローラ ペネトレーション” を武器にサイバー犯罪帝国に挑んだ研究者

  5. 日本セラミックへのランサムウェア攻撃、新たに取引先・関係者に関する情報流出が判明

    日本セラミックへのランサムウェア攻撃、新たに取引先・関係者に関する情報流出が判明

ランキングをもっと見る
PageTop