「Microsoft SMBv3」プロトコルに任意コード実行の脆弱性(JVN) | ScanNetSecurity
2026.11.08(日)

「Microsoft SMBv3」プロトコルに任意コード実行の脆弱性(JVN)

IPAおよびJPCERT/CCは、マイクロソフトが提供する「Microsoft SMBv3(Server Message Block 3.1.1)」プロトコルにリモートコード実行の脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は3月11日、マイクロソフトが提供する「Microsoft SMBv3(Server Message Block 3.1.1)」プロトコルにリモートコード実行の脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。CVSS v3によるBase Scoreは9.8。影響を受けるシステムは次の通り。

Windows 10 Version 1903
Windows 10 Version 1909
Windows Server, version 1903
Windows Server, version 1909

これらに搭載される「Microsoft SMBv3」プロトコルには、圧縮を用いた接続処理に起因するリモートコード実行の脆弱性(CVE-2020-0796)が存在する。この脆弱性が悪用されると、遠隔の攻撃者が悪意のあるパケットを送信したり、悪意のある SMBv3 サーバにアクセスさせることにより、任意のコードを実行される可能性がある。JVNでは、「SMBv3 の圧縮処理を無効にする」「外部との SMB 接続をブロックする (ポート 445/tcp)」といったワークアラウンドを実施することで、脆弱性の影響を軽減できるとしている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 「MUJIアプリ」への不正アクセス、新たにカード情報が外部からアクセスされた可能性も

    「MUJIアプリ」への不正アクセス、新たにカード情報が外部からアクセスされた可能性も

  2. 日本郵便がメールマガジンの配信業務を委託している事業者に不正アクセス

    日本郵便がメールマガジンの配信業務を委託している事業者に不正アクセス

  3. 日本郵政グループ労働組合に不正アクセス、4万件以上の組合員情報が漏えい

    日本郵政グループ労働組合に不正アクセス、4万件以上の組合員情報が漏えい

  4. 「@cosme」に不正アクセス、約300万人の会員情報が漏えい

    「@cosme」に不正アクセス、約300万人の会員情報が漏えい

  5. ドトールコーヒーのシステムに不正アクセス、従業員及び退職者 計951名の個人情報が漏えいした可能性

    ドトールコーヒーのシステムに不正アクセス、従業員及び退職者 計951名の個人情報が漏えいした可能性

ランキングをもっと見る
PageTop