地銀やネット銀行、クレカなどで新ブランドの悪用目立つ(フィッシング対策協議会) | ScanNetSecurity
2026.04.24(金)

地銀やネット銀行、クレカなどで新ブランドの悪用目立つ(フィッシング対策協議会)

フィッシング対策協議会は、2020年4月の「フィッシング報告状況」を発表した。

脆弱性と脅威 脅威動向
フィッシング報告件数
フィッシング報告件数 全 3 枚 拡大写真
フィッシング対策協議会は5月1日、2020年4月の「フィッシング報告状況」を発表した。これによると、4月に同協議会へ寄せられたフィッシング報告件数(海外含む)は11,645件で、前月の9,671件から1,974件の増加となった。同月のフィッシングサイトのURL件数(重複無し)は、前月より147件増加の4,283件となっている。

フィッシングに悪用されたブランド件数(海外含む)は、前月より2件増加し58件となった。引き続きAmazon、Apple、LINE、楽天を騙るフィッシングメールが大量に配信されており、特にAmazonを騙るフィッシングの報告が前月の約1.4倍へと増加した。地方銀行やネット銀行、クレジットカードブランドを騙るフィッシングなどでは、新たなブランドを悪用するものも報告されている。

URL件数は依然として多く、犯罪者は大量に取得した独自ドメインや無料のDDNS(ダイナミックDNS)サービスを利用し、短時間で誘導先のURLを次々に変えるケースが増えている。フィッシング以外では、マスクなどの衛生用品を販売するショップを装った偽ショッピングサイトへ誘導するメールや、給付金や補助金の申請を促すメール、ビットコインで寄付や納税を求める不審なメール等が確認されている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 村田製作所への不正アクセス 第2報 ~ 顧客・取引先・従業員の個人情報不正取得を確認

    村田製作所への不正アクセス 第2報 ~ 顧客・取引先・従業員の個人情報不正取得を確認

  2. IPA が SCS評価制度の詳細を公表

    IPA が SCS評価制度の詳細を公表

  3. CAMPFIRE の GitHub アカウントに不正アクセス

    CAMPFIRE の GitHub アカウントに不正アクセス

  4. YCC情報システムへのランサムウェア攻撃、山形県が業務を委託

    YCC情報システムへのランサムウェア攻撃、山形県が業務を委託

  5. 受託業務で受領したデータの様式を同意なく別業務へ流用、非表示設定となっていたワークシート内に顧客情報が残存

    受託業務で受領したデータの様式を同意なく別業務へ流用、非表示設定となっていたワークシート内に顧客情報が残存

ランキングをもっと見る
PageTop