Web媒介型攻撃の実態把握と対策技術の向上を目指し「WarpDrive」を再起動、「攻殻機動隊 SAC_2045」の世界観にアップデート | ScanNetSecurity
2026.09.12(土)

Web媒介型攻撃の実態把握と対策技術の向上を目指し「WarpDrive」を再起動、「攻殻機動隊 SAC_2045」の世界観にアップデート

 国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)は5月31日、Web媒介型攻撃の実態把握と対策技術の向上のために、2018年に開始したユーザー参加型プロジェクト「WarpDrive」を再起動すると発表した。

製品・サービス・業界動向 業界動向

 国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)は5月31日、Web媒介型攻撃の実態把握と対策技術の向上のために、2018年に開始したユーザー参加型プロジェクト「WarpDrive」を再起動すると発表した。

 NICTでは2018年に、アニメ「攻殻機動隊S.A.C.」シリーズとタイアップし、ユーザー参加型プロジェクト「WarpDrive」を開始。同プロジェクトでは、PC向けに「タチコマ・セキュリティ・エージェント」、スマートフォン向けに「タチコマ・セキュリティ・エージェント・モバイル」を無償配布し、参加ユーザーのWebアクセスの観測や分析、攻撃検知、ブロック、警告等を行い、Web媒介型攻撃の実態解明や対策展開を目指していた。

 NICTで2021年4月に発足した新組織サイバーセキュリティネクサス(Cybersecurity Nexus:CYNEX)では、「WarpDrive」を再起動し最新シリーズ「攻殻機動隊 SAC_2045」とタイアップを開始、同作品の世界観にアップデートを行った。

 PC向けの「タチコマ・セキュリティ・エージェント」は、Chromeブラウザの拡張機能のみで動作するため初期導入が容易となり、また、ユーザーへの通知時のヘッドライン表示を改善し、通知履歴を確認できるメニューを追加、通知に関して運営側とやり取りができる窓口も追加している。

 スマートフォン向けの「タチコマ・セキュリティ・エージェント・モバイル」は、Android 11に対応するとともに、スマートフォンのセキュリティレポートを表示する機能を追加し、ユーザビリティが向上している。

 「攻殻機動隊 SAC_2045」シリーズにアップデートしたタチコマ・セキュリティ・エージェント、タチコマ・セキュリティ・エージェント・モバイルは、5月31日午後2時から無償ダウンロードを開始している。

《ScanNetSecurity》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 立教大学利用のGoogeアカウントに不正アクセス、合計17,668件の迷惑メールを送信

    立教大学利用のGoogeアカウントに不正アクセス、合計17,668件の迷惑メールを送信

  2. 非表示のシートが含まれていることに気づかないまま掲載 ~ 大川市ホームページで公開した名簿データ

    非表示のシートが含まれていることに気づかないまま掲載 ~ 大川市ホームページで公開した名簿データ

  3. 東京科学大学の情報基盤に不正アクセス、個人情報が漏えいした可能性

    東京科学大学の情報基盤に不正アクセス、個人情報が漏えいした可能性

  4. 通常とは異なるセキュリティ認証を求める画面が表示される事象を確認 ~ 日本ブラインドサッカー協会ウェブサイトが改ざん被害

    通常とは異なるセキュリティ認証を求める画面が表示される事象を確認 ~ 日本ブラインドサッカー協会ウェブサイトが改ざん被害

  5. 耳鼻咽喉科の廃棄予定の問診票を裏紙使用し患者に交付

    耳鼻咽喉科の廃棄予定の問診票を裏紙使用し患者に交付

ランキングをもっと見る
PageTop