Apache HTTP Server 2.4に複数の脆弱性 | ScanNetSecurity
2026.08.22(土)

Apache HTTP Server 2.4に複数の脆弱性

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は1月18日、Apache HTTP Server 2.4における複数の脆弱性に対するアップデートについて「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性

 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は1月18日、Apache HTTP Server 2.4における複数の脆弱性に対するアップデートについて「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。影響を受けるシステムは以下の通り。

Apache HTTP Server 2.4.54およびそれ以前

 The Apache Software Foundation の Apache HTTP Server 2.4系には、次のような影響を受ける可能性がある複数の脆弱性が存在する。

・mod_davにおける境界外読み取りまたは0バイトの書き込みの脆弱性(CVE-2006-20001)
→攻撃者にプロセスをクラッシュされる

・mod_proxy_ajpにおけるHTTPリクエストスマグリングの脆弱性(CVE-2022-36760)
→攻撃者に悪意のあるリクエストをAJPサーバに転送される

・mod_proxyにおけるバックエンドがHTTPレスポンスヘッダを分割可能な問題(CVE-2022-37436)
→ 悪意のあるバックエンドにレスポンスヘッダを切り捨てられる

 The Apache Software Foundationでは、これらの複数の脆弱性に対応したApache HTTP Server 2.4.55 を公開しており、JVNでは最新版にアップデートするよう呼びかけている。

《ScanNetSecurity》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. アフラック生命保険に不正アクセス、短時間に大量のデータ照会があった際に監視・制御する機能が不足

    アフラック生命保険に不正アクセス、短時間に大量のデータ照会があった際に監視・制御する機能が不足

  2. ニデックWebサイトにソフトウェアの脆弱性を悪用した不正アクセス

    ニデックWebサイトにソフトウェアの脆弱性を悪用した不正アクセス

  3. シーイーシーのデータセンターにランサムウェア攻撃、障害が発生

    シーイーシーのデータセンターにランサムウェア攻撃、障害が発生

  4. 藤倉コンポジットのメールアカウントに不正アクセス、すべての受信メールを社外の不明なメールアドレスに転送

    藤倉コンポジットのメールアカウントに不正アクセス、すべての受信メールを社外の不明なメールアドレスに転送

  5. サプライチェーン対策評価制度「SCS」令和8年度末に運用開始へ ~ 経産省、★3・★4 取得を後押しする新サービス整備

    サプライチェーン対策評価制度「SCS」令和8年度末に運用開始へ ~ 経産省、★3・★4 取得を後押しする新サービス整備

ランキングをもっと見る
PageTop