Apache HTTP Server 2.4に複数の脆弱性 | ScanNetSecurity
2026.11.03(火)

Apache HTTP Server 2.4に複数の脆弱性

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は1月18日、Apache HTTP Server 2.4における複数の脆弱性に対するアップデートについて「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性

 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は1月18日、Apache HTTP Server 2.4における複数の脆弱性に対するアップデートについて「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。影響を受けるシステムは以下の通り。

Apache HTTP Server 2.4.54およびそれ以前

 The Apache Software Foundation の Apache HTTP Server 2.4系には、次のような影響を受ける可能性がある複数の脆弱性が存在する。

・mod_davにおける境界外読み取りまたは0バイトの書き込みの脆弱性(CVE-2006-20001)
→攻撃者にプロセスをクラッシュされる

・mod_proxy_ajpにおけるHTTPリクエストスマグリングの脆弱性(CVE-2022-36760)
→攻撃者に悪意のあるリクエストをAJPサーバに転送される

・mod_proxyにおけるバックエンドがHTTPレスポンスヘッダを分割可能な問題(CVE-2022-37436)
→ 悪意のあるバックエンドにレスポンスヘッダを切り捨てられる

 The Apache Software Foundationでは、これらの複数の脆弱性に対応したApache HTTP Server 2.4.55 を公開しており、JVNでは最新版にアップデートするよう呼びかけている。

《ScanNetSecurity》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 他の職員のIDとパスワードを使用し複数回にわたり庁内共有フォルダに不正アクセス、上司の印影の偽造も

    他の職員のIDとパスワードを使用し複数回にわたり庁内共有フォルダに不正アクセス、上司の印影の偽造も

  2. セキュリティに高い優先順位を置いていたとは必ずしも言えない経営者が変化成長していくドキュメンタリー

    セキュリティに高い優先順位を置いていたとは必ずしも言えない経営者が変化成長していくドキュメンタリー

  3. AI を活用した総点検で発見 ~ デジタルアーツのクラウドサービス運用環境に不正アクセス

    AI を活用した総点検で発見 ~ デジタルアーツのクラウドサービス運用環境に不正アクセス

  4. ほっかむりをねじりハチマキに変えて ~ 熊谷正寿に聞いた GMOサイバーセキュリティ byイエラエの目的

    ほっかむりをねじりハチマキに変えて ~ 熊谷正寿に聞いた GMOサイバーセキュリティ byイエラエの目的

  5. PingCAPに不正アクセス、日本国内で最大約5万件の個人情報が漏えい

    PingCAPに不正アクセス、日本国内で最大約5万件の個人情報が漏えい

ランキングをもっと見る
PageTop