Adobe Acrobat および Reader に緊急度がクリティカルも含む脆弱性 | ScanNetSecurity
2026.03.15(日)

Adobe Acrobat および Reader に緊急度がクリティカルも含む脆弱性

 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は11月15日、Adobe Acrobat および Reader の脆弱性対策について発表した。影響を受けるシステムは以下の通り。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性

 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は11月15日、Adobe Acrobat および Reader の脆弱性対策について発表した。影響を受けるシステムは以下の通り。

・Acrobat DC(Continuous)
23.006.20360 およびそれ以前のバージョン (Windows)
23.006.20360 およびそれ以前のバージョン (macOS)

・Acrobat Reader DC(Continuous)
23.006.20360 およびそれ以前のバージョン (Windows)
23.006.20360 およびそれ以前のバージョン (macOS)

・Acrobat 2020(Classic 2020)
20.005.30524 およびそれ以前のバージョン (Windows)
20.005.30524 およびそれ以前のバージョン (macOS)

・Acrobat Reader 2020(Classic 2020)
20.005.30524 およびそれ以前のバージョン (Windows)
20.005.30524 およびそれ以前のバージョン (macOS)

 アドビ社が公表した Adobe Acrobat および Reader の脆弱性(APSB23-54)について、想定される影響としては、脆弱性を悪用したコンテンツをユーザーが開いた場合、任意のコードが実行されるなどの可能性がある。

 アドビ社では、過去に攻撃者の標的になったことのない脆弱性としてアナウンスしているが、悪用された場合、セキュリティ機能を回避される恐れのある緊急度がクリティカルの脆弱性も含まれているため、IPAでは修正プログラムの適用を推奨している。

 JPCERT/CC では、Adobe AcrobatおよびReaderを下記の最新のバージョンに更新するよう呼びかけている。

Adobe Acrobat DC Continuous(23.006.20380)(Windows、macOS)
Adobe Acrobat Reader DC Continuous(23.006.20380)(Windows、macOS)
Adobe Acrobat 2020 Classic 2020(20.005.30539)(Windows、macOS)
Adobe Acrobat Reader 2020 Classic 2020(20.005.30539)(Windows、macOS)

《ScanNetSecurity》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 奴らの仕事は自社製品を壊しまくること ~ Microsoft 攻撃研究チーム「STORM」が示すセキュリティの本気度

    奴らの仕事は自社製品を壊しまくること ~ Microsoft 攻撃研究チーム「STORM」が示すセキュリティの本気度

  2. 攻撃者グループのリークサイトで窃取されたと思われる情報が公開 ~ 西山製作所へのランサムウェア攻撃

    攻撃者グループのリークサイトで窃取されたと思われる情報が公開 ~ 西山製作所へのランサムウェア攻撃

  3. L2 スイッチでゼロトラストを実現、「セキュリティ予算」でなく「ネットワーク機器予算」で導入 ~ パイオリンクが語る超現実解

    L2 スイッチでゼロトラストを実現、「セキュリティ予算」でなく「ネットワーク機器予算」で導入 ~ パイオリンクが語る超現実解PR

  4. アドバンテストのネットワークに不正アクセス、ランサムウェア展開可能性

    アドバンテストのネットワークに不正アクセス、ランサムウェア展開可能性

  5. つくるAI の AWS アカウントに不正アクセス、Amazon SES を不正に操作しフランス語圏のユーザーにフィッシングメール送信

    つくるAI の AWS アカウントに不正アクセス、Amazon SES を不正に操作しフランス語圏のユーザーにフィッシングメール送信

ランキングをもっと見る
PageTop