Python 3.10.14、3.9.19、3.8.19 をリリース | ScanNetSecurity
2026.01.10(土)

Python 3.10.14、3.9.19、3.8.19 をリリース

 Python Insiderは現地時間3月19日、Python 3.10.14、3.9.19、3.8.19 のリリースについて発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性

 Python Insiderは現地時間3月19日、Python 3.10.14、3.9.19、3.8.19 のリリースについて発表した。

 Python 3.10.14 は前回のリリースから26のコミットが、Python 3.9.19 は前回のリリースから26のコミットが、Python 3.8.19 は前回のリリースから28のコミットがある。

 今回のリリースでのセキュリティ内容は下記の通り。

・gh-115399 & gh-115398:バンドルされている libexpat を 2.6.0 に更新し、CVE-2023-52425 に対処。

・gh-109858:CVE-2024-0450 に対処するため、zipfile が "quoted-overlap" zipbomb から保護されるようになった。他のエントリやセントラルディレクトリと重複するエントリを読み込もうとした場合に BadZipFile を発生するようになった。

・gh-91133:CVE-2023-6597 に対処するため、ファイルシステムのパーミッションエラーを回避する際に tempfile.TemporaryDirectory のクリーンアップがシンボリックリンクを参照しないようになった。

・gh-115197:macOS と Windows で、urllib.request がシステムのプロキシ回避リストと照合する前にホスト名を解決しないようになった。

・gh-81194:socket.if_indextoname() で特定の値(UINT_MAX)を指定するとクラッシュする問題を修正。関連して64ビット Windows 以外のプラットフォームにおける socket.if_indextoname() の整数オーバーフローを修正。

・gh-113659:.pth ファイルがドットで始まるか、隠しファイル属性を含む場合、 ファイルをスキップするようになった。

・gh-102388:iso2022_jp_3 および iso2022_jp_2004 コーデックが境界外から読み込まれないようになった。

・gh-114572:ssl.SSLContext.cert_store_stats() および ssl.SSLContext.get_ca_certs() で、 ssl.SSLContext が複数のスレッドで共有されている場合に、 証明書ストアへのアクセスを正しくロックするようになった。

 Python Insiderでは、影響を受けるバージョンを使用している場合はアップグレードを強く推奨している。

《ScanNetSecurity》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 複数名でマスキング処理を確認したが時間経過でインクが薄れて個人情報判読可能

    複数名でマスキング処理を確認したが時間経過でインクが薄れて個人情報判読可能

  2. 「攻撃者の高い執念が感じられ」る 日本語版 EmEditor Web サイトのリンク改変

    「攻撃者の高い執念が感じられ」る 日本語版 EmEditor Web サイトのリンク改変

  3. EmEditor「公式サイトからダウンロードしたお客様が被害に遭われた点に重い責任を感じて」いる

    EmEditor「公式サイトからダウンロードしたお客様が被害に遭われた点に重い責任を感じて」いる

  4. 埼玉大学で在学生 8,373 名の学籍番号及び GPA 等を含む個人情報が閲覧可能に

    埼玉大学で在学生 8,373 名の学籍番号及び GPA 等を含む個人情報が閲覧可能に

  5. GMOサイバー攻撃 ネットde診断 ASM が「React2Shell(CVE-2025-55182)」の検知に対応

    GMOサイバー攻撃 ネットde診断 ASM が「React2Shell(CVE-2025-55182)」の検知に対応

ランキングをもっと見る
PageTop