ChatLuck に複数の脆弱性 | ScanNetSecurity
2026.01.14(水)

ChatLuck に複数の脆弱性

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は10月16日、ChatLuckにおける複数の脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性

 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は10月16日、ChatLuckにおける複数の脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。GMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社の石井健太郎氏が報告を行っている。影響を受けるシステムは以下の通り。なお、クラウド版も脆弱性の影響を受ける。

・CVE-2025-53858、CVE-2025-54461
ChatLuck V6.6 R2.0およびそれ以前のバージョン

・CVE-2025-58115
ChatLuck V3.6 R1.0からV6.6 R1.0までのバージョン

※クラウド版も脆弱性の影響を受ける。

 株式会社ネオジャパンが提供するChatLuckには、下記の影響を受ける可能性がある複数の脆弱性が存在する。

・「チャットルーム」におけるクロスサイトスクリプティング(CVE-2025-53858)
→当該製品にアクセスしたユーザのウェブブラウザ上で任意のスクリプトを実行される

・ゲストユーザ招待機能におけるアクセス制限不備(CVE-2025-54461)
→本来ゲストユーザとして招待されていない第三者によって、ゲストユーザ登録をされる

・「ゲストユーザ登録」におけるクロスサイトスクリプティング(CVE-2025-58115)
→当該製品にアクセスしたユーザのウェブブラウザ上で任意のスクリプトを実行される

 JVNでは、開発者が提供する情報をもとに最新版へアップデートするよう呼びかけている。各脆弱性は、下記のバージョンで修正されている。また、クラウド版は2025年10月3日のメンテナンスで修正されている。

・CVE-2025-53858、CVE-2025-54461
ChatLuck V6.7 R1.0

・CVE-2025-58115
ChatLuck V6.6 R2.0

《ScanNetSecurity》

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