ChatLuck に複数の脆弱性 | ScanNetSecurity
2026.07.22(水)

ChatLuck に複数の脆弱性

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は10月16日、ChatLuckにおける複数の脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性

 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は10月16日、ChatLuckにおける複数の脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。GMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社の石井健太郎氏が報告を行っている。影響を受けるシステムは以下の通り。なお、クラウド版も脆弱性の影響を受ける。

・CVE-2025-53858、CVE-2025-54461
ChatLuck V6.6 R2.0およびそれ以前のバージョン

・CVE-2025-58115
ChatLuck V3.6 R1.0からV6.6 R1.0までのバージョン

※クラウド版も脆弱性の影響を受ける。

 株式会社ネオジャパンが提供するChatLuckには、下記の影響を受ける可能性がある複数の脆弱性が存在する。

・「チャットルーム」におけるクロスサイトスクリプティング(CVE-2025-53858)
→当該製品にアクセスしたユーザのウェブブラウザ上で任意のスクリプトを実行される

・ゲストユーザ招待機能におけるアクセス制限不備(CVE-2025-54461)
→本来ゲストユーザとして招待されていない第三者によって、ゲストユーザ登録をされる

・「ゲストユーザ登録」におけるクロスサイトスクリプティング(CVE-2025-58115)
→当該製品にアクセスしたユーザのウェブブラウザ上で任意のスクリプトを実行される

 JVNでは、開発者が提供する情報をもとに最新版へアップデートするよう呼びかけている。各脆弱性は、下記のバージョンで修正されている。また、クラウド版は2025年10月3日のメンテナンスで修正されている。

・CVE-2025-53858、CVE-2025-54461
ChatLuck V6.7 R1.0

・CVE-2025-58115
ChatLuck V6.6 R2.0

《ScanNetSecurity》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 患者の氏名・住所情報を利用し別の医療機関の開業案内を郵送

    患者の氏名・住所情報を利用し別の医療機関の開業案内を郵送

  2. 樋口商会子会社の会計情報漏えい、取引先から「ランサムウェア感染に起因するとみられる情報漏えいの可能性がある」旨の連絡

    樋口商会子会社の会計情報漏えい、取引先から「ランサムウェア感染に起因するとみられる情報漏えいの可能性がある」旨の連絡

  3. 愛知県農業共済組合のメールアドレスに不正アクセス、大量の迷惑メール発信

    愛知県農業共済組合のメールアドレスに不正アクセス、大量の迷惑メール発信

  4. システムから送信される「受領完了」メールに 22 名の個人情報記載

    システムから送信される「受領完了」メールに 22 名の個人情報記載

  5. ニチレイへの不正アクセスによるシステム障害、冷蔵倉庫の入出庫業務や冷凍食品出荷業務に影響

    ニチレイへの不正アクセスによるシステム障害、冷蔵倉庫の入出庫業務や冷凍食品出荷業務に影響

ランキングをもっと見る
PageTop