経済産業省中部経済産業局は11月13日、「サイバー攻撃等初動対応手順書策定ワークショップ」を12月18日に開催すると発表した。
中小企業の約64%がランサムウェア攻撃の被害を受けているなど、サイバー攻撃のリスクが高まる中、東海サイバーセキュリティ連絡会(事務局:中部経済産業局、東海総合通信局)では「サイバー攻撃等初動対応手順書策定ワークショップ」を開催し、中小企業のセキュリティ対策を支援する。
同ワークショップでは、中小企業のシステム部門の責任者・担当者および経営者等を対象に、「サイバー攻撃を受けた場合」「サイバー攻撃に起因しないシステム障害があった場合」「内部不正があった場合」を想定し、講義+グループワークを通して自社における初動対応の手順書(行動計画)への落とし込みを行う。同ワークショップの講師は株式会社デジパートナーズ 代表取締役社長の白岡健氏が務める。
・概要
日時:12月18日13時30分~16時30分
会場:TKPガーデンシティPREMIUM名古屋新幹線口 バンケットルーム5A
定員:15名(先着順)
申込:https://mm-enquete-cnt.meti.go.jp/form/pub/chubu01/20251218_entry
申込締切:12月12日
