3種類の新たなリフレクションDDoS攻撃を観測、アドバイザリを公開(アカマイ) | ScanNetSecurity
2026.03.01(日)

3種類の新たなリフレクションDDoS攻撃を観測、アドバイザリを公開(アカマイ)

アカマイは、米Akamai社によるプレスリリースの抄訳として、同社が発行した新たなサイバーセキュリティの脅威に関するアドバイザリ(Threat Advisory)について発表した。

脆弱性と脅威 脅威動向
リフレクションDDoS攻撃とアカマイによる緩和
リフレクションDDoS攻撃とアカマイによる緩和 全 1 枚 拡大写真
アカマイ・テクノロジーズ合同会社(アカマイ)は10月29日、米Akamai社によるプレスリリースの抄訳として、同社が発行した新たなサイバーセキュリティの脅威に関するアドバイザリ(Threat Advisory)について発表した。同社はここ数カ月間に3種類の新たなリフレクションDDoS攻撃を観測しており、同アドバイザリはNetBIOSネームサーバ、RPCポートマップ、およびSentinelを利用したリフレクションによるDDoS攻撃の脅威について詳細に解説し、ペイロードの解析、Snortルール、およびシステム強化のためのベストプラクティスも記載している。

ひとつはNetBIOSを利用したDDoSリフレクション攻撃で、特にNetBIOSネームサービス(NBNS)を利用したリフレクションが2015年3月から7月にかけて散発的に発生した。2つめはRPCポートマップを利用した初めてのリフレクションDDoS攻撃で、2015年8月にマルチベクトルDDoS攻撃キャンペーンで発生し、アカマイはこれを観測し、緩和対策を講じている。3つめはSentinelを利用した初めてのDDoSリフレクション攻撃で、2015年6月にストックホルム大学で観測され、統計ソフトウェアパッケージであるSPSS向けライセンスサーバの脆弱性として同定され、緩和対策を講じた。これら3種類の全攻撃ベクトルのDDoS緩和策として、可能であればアップストリームフィルタリングが有効であるとしている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. アサヒグループホールディングスへのランサムウェア攻撃、個人情報 115,513 件の漏えいを確認

    アサヒグループホールディングスへのランサムウェア攻撃、個人情報 115,513 件の漏えいを確認

  2. 穴吹ハウジングサービスへのランサムウェア攻撃、重要事項調査報告書ウェブ受付システム「J-Web/R」が利用できない状態に

    穴吹ハウジングサービスへのランサムウェア攻撃、重要事項調査報告書ウェブ受付システム「J-Web/R」が利用できない状態に

  3. フィーチャにランサムウェア攻撃、サーバ内の一部ファイルが暗号化

    フィーチャにランサムウェア攻撃、サーバ内の一部ファイルが暗号化

  4. ジェックスへのランサムウェア攻撃、サーバを順次復旧し商品出荷開始

    ジェックスへのランサムウェア攻撃、サーバを順次復旧し商品出荷開始

  5. MG石材へのランサムウェア攻撃、一部サーバ内のファイルが暗号化

    MG石材へのランサムウェア攻撃、一部サーバ内のファイルが暗号化

ランキングをもっと見る
PageTop