新型コロナ悪用サイバー脅威に関するグローバルレポート(IntSights Cyber Intelligence) | ScanNetSecurity
2026.08.31(月)

新型コロナ悪用サイバー脅威に関するグローバルレポート(IntSights Cyber Intelligence)

IntSights Cyber Intelligenceは、同社の調査研究チームによるレポート「新型コロナウイルス(COVID-19)を悪用するサイバー脅威のグローバルビジネスへの影響」を発表した。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
レポート「新型コロナウイルス(COVID-19)を悪用するサイバー脅威のグローバルビジネスへの影響」
レポート「新型コロナウイルス(COVID-19)を悪用するサイバー脅威のグローバルビジネスへの影響」 全 1 枚 拡大写真
IntSights Cyber Intelligence日本支社は4月24日、同社の調査研究チームによるレポート「新型コロナウイルス(COVID-19)を悪用するサイバー脅威のグローバルビジネスへの影響」を発表した。同レポートは、世界的なパンデミックに便乗して新型コロナウィルスを悪用するサイバー脅威のビジネスへの影響について、サーフェスWeb、ディープWebを含むダークWebで調査を行い、従業員達が在宅勤務で業務を行う際の注意点や対策に関してまとめている。

レポートによると、「corona」や「covid」という単語を含む全世界におけるドメイン数が、2019年は190件だったのが2020年1月には1,400件を超え、2月には5,000件、3月には38,000件を超えるなど急増している。もちろん正当な用途のために登録されたものもあるが、多くのドメインはフィッシンクグ攻撃をホスティングするために利用されているとしている。

また、ディープWebを含むダークWeb市場では、新型コロナウイルスに関連する偽製品、詐欺テンフプレート、およびデマが急増している。攻撃者はこれらを活用し、ウイルス検査またはワクチンとして機能するとされる偽製品を販売しようとしている。「善意の人間の無知」を利用し、新型コロナウイルスの治療に関するパニック、混乱、不信を生み出し、不正情報キャンペーンを実施しているという。

同社では、これらの脅威に対する防御策として、次の手順の実施を推奨している。

・テレワークを実施している従業員に対する新たな脅威に基づいて、改めて現在の脅威環境のリスクを評価すること。
・コラボレーションとリモートワークツールを厳格に監視すること。
・VPN、暗号化、エンドポイントセキュリティの使用を厳密に強制すること。
・強力なパスワードポリシーと二要素認証(2FA)を適用すること。
・新しい脅威環境について従業員を教育すること。

《ScanNetSecurity》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 大仙のシステムに不正アクセス、社内全システム遮断し受注出荷業務に影響

    大仙のシステムに不正アクセス、社内全システム遮断し受注出荷業務に影響

  2. 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)に不正アクセス、外部機関からの情報提供で発覚

    国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)に不正アクセス、外部機関からの情報提供で発覚

  3. ギグワークスのサーバに不正アクセス、攻撃者に目視で個人情報が閲覧された可能性を否定できず

    ギグワークスのサーバに不正アクセス、攻撃者に目視で個人情報が閲覧された可能性を否定できず

  4. 一正蒲鉾社員のメールアカウントに不正アクセス、取引先と社員の個人情報が閲覧された可能性

    一正蒲鉾社員のメールアカウントに不正アクセス、取引先と社員の個人情報が閲覧された可能性

  5. KDDI の ISP 事業者向けメールシステムへの不正アクセス、レンタルサーバCPIへの影響が明らかに

    KDDI の ISP 事業者向けメールシステムへの不正アクセス、レンタルサーバCPIへの影響が明らかに

ランキングをもっと見る
PageTop