bashの脆弱性(CVE-2014-6271等)を悪用する「ShellShock攻撃」を確認(日本IBM) | ScanNetSecurity
2026.05.16(土)

bashの脆弱性(CVE-2014-6271等)を悪用する「ShellShock攻撃」を確認(日本IBM)

日本IBMは、先日公開された bash の脆弱性を悪用する攻撃(ShellShock攻撃)が開始されていることを同社のTokyo SOCにおいて確認したと発表した。

脆弱性と脅威 脅威動向
不正なプログラムをサーバー上に設置することを目的とした“ShellShock“攻撃の検知数の推移
不正なプログラムをサーバー上に設置することを目的とした“ShellShock“攻撃の検知数の推移 全 1 枚 拡大写真
日本アイ・ビー・エム株式会社(日本IBM)は9月26日、先日公開された bash の脆弱性(CVE-2014-6271等)を悪用する攻撃(ShellShock攻撃)が開始されていることを同社のTokyo SOCにおいて確認したと発表した。それらの攻撃の中でも、DoS攻撃等を行う不正なプログラムをサーバ上へ設置することを目的とした攻撃を確認していることを、特に注目すべき点としている。

このほかにも、ping コマンドを実行させることで、対象のサーバで脆弱性の有無を調査する行為を確認しているという。同社では、すでに攻撃が開始されていることから、「LinuxやUNIXシステムの各ベンダよりアップデートが提供されているため、適用により脆弱性の一部を解消する」および「パッチが不完全であることが指摘されているため、アップデートの適用に加えて回避策の適用を検討する」の2点の対応策を早急に検討するよう呼びかけている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. マネーフォワードが利用する「GitHub」の認証情報が漏えい、リポジトリがコピーされる

    マネーフォワードが利用する「GitHub」の認証情報が漏えい、リポジトリがコピーされる

  2. あいおいニッセイ同和損害保険からの出向者がトヨタ自動車の内部情報を不適切に提供

    あいおいニッセイ同和損害保険からの出向者がトヨタ自動車の内部情報を不適切に提供

  3. マルタケの一部サーバでのシステム障害、不正アクセス(ランサムウェア)による影響の可能性も含め調査

    マルタケの一部サーバでのシステム障害、不正アクセス(ランサムウェア)による影響の可能性も含め調査

  4. ファイルが暗号化されておりランサムウェアである可能性が高い ~ オーミケンシへのサイバー攻撃によるシステム障害

    ファイルが暗号化されておりランサムウェアである可能性が高い ~ オーミケンシへのサイバー攻撃によるシステム障害

  5. 第一工業にサイバー攻撃、一部のサーバでシステム障害が発生

    第一工業にサイバー攻撃、一部のサーバでシステム障害が発生

ランキングをもっと見る
PageTop